電車で座ってたら、
真上にも自分がいて
驚いたり



CMに起用される若手美少女には、短い時間でインパクトを与える、かわいらしさや美しさが求められる。明治乳業「スーパーカップ」のCMが話題となり、春に放送されたNHK『激恋』で連ドラ初主演を果たすなど、旬の次世代女優として注目を集める荒井萌は、親しみやすい、直球勝負の愛らしさが魅力的で、視聴者を「ひとめぼれ」させる力を持っている。ハリーポッターに出てくる魔法学校のように、どこかに美少女の魅力について教える学校があるとしたら、荒井萌は“女の子のかわいらしさの基本形”として、教科書の最初のページを飾るに違いない。さて、その素顔は、どんな女の子なのだろうか。

小学生時代から、ドラマ『新キッズ・ウォー』などに出演していた荒井萌。豊富なキャリアに裏付けされた抜群の演技力は、定評がある。2009年には「ミスマガジン」でミスヤングマガジン賞に選ばれた。これまで演じた役は幅広く、明治スーパーカップのCMでボーイフレンドと並んでアイスクリームを食べて、ほっぺたを赤くする純情な女の子を演じたかと思うと、駿台予備校の広告では優等生っぽい雰囲気を見せた。

 

そして、NHKでは初めてケータイ小説を連ドラ化した初主演作『激恋』では、等身大の高校生を好演。イメージそのままのピュアな女の子の役だけでなく、いまどきな女子高生役も鮮やかに表現できることが、同世代の女優と比べたときに、荒井萌の強みとして浮かび上がる。
「スーパーカップのCM撮影では、ワンカットごとに、アイスがひとくちぶん入っている新しいスプーンが冷凍庫から次々と出てくるのが、見ていて面白くて笑ったというのを覚えてます。駿台予備校のポスターは、友達も街や電車でよくみかけるみたいで、私も電車で席に座っていて、ふと見上げたら真上に自分がもうひとりいて、あっ、ってなったり(笑)。私もCMの曲を口ずさむことがあるので、たくさんの人の印象に残るから、CMって、すごいものだなって思います。インパクトのある設定のCMにも、出演してみたいです」

 

面白い場面を演じるときは、
テンションが上がる



素顔の彼女は・・・とにかく、元気で明るい人。
今回の取材では、都内とは思えない、静かな寺院の境内で写真撮影をしたが、「次は、手洗い場で撮りましょう」というカメラマンのリクエストに彼女は、「水を見ると、なんだか自然に、はしゃいじゃいます」と笑って、小走りで向かった。
「悩むことなんてないでしょう、ってよく言われるんですけど、私も悩むこと、あるんですよ。と言っても、みかんもっと食べたいけど、どうしよう、とか、その程度の悩みですけどね(笑)。演技をしていて、ふだんできない面白いシーンがあると、テンションがさらに上がって、終わってから、面白かったなあ、えへへ…って、ひとり笑いします」

 

高校生になってからも、
どんどん元気度が増してます(笑)



「日に日に、元気になっている気がするんですけど、どうしましょう」 そう言って笑う彼女に、自分自身を色に、たとえるとしたら?と聞いた。水彩絵の具のような存在感を持つ彼女だけに、パステル系の色を答えるかと思ったが、予想に反して意外な答えが返ってきた。
「薄むらさき、です。好きな色でもあります。薄いむらさきは明るい感じにも、落ち着いた雰囲気にも、どっちにも取れる色なので、そういうところが、私っぽい色なのかな、って思います。」

 

染まらずに、
このまま変わらず元気でいたい



8月30日オンエア分から、NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』に新キャストとして登場する。彼女の役柄は、松下奈緒が演じる主人公の次女役。水木しげるをモデルとする妖怪漫画家の父の影響を受けて、学校のロッカーの上に座って妖怪図鑑を読むといった個性的な役で、また新しい一面が見られそうだ。
「妖怪好きという面白い役なので、変わっているコというのが伝わる様に癖をつけたりして、工夫しました。これからも、いろんなお仕事ができたらいいな、って思います。元気で私らしく、いつも自然体で、いたいです」
大きなひまわりの花をイメージさせる、その元気の良さは、日本を明るく照らして、みんなを励ましてくれるはずだ。最近のドラマやCMで活躍する女優は、北乃きい・川島海荷など、存在感にインパクトがある、元気なタイプが増えている。時代は、荒井萌のような女の子を求めていると言っていい。

取材・文/高倉文紀(美少女評論家)
カメラマン/CANA KOBAYASHI  スタイリスト/廣瀬規子

 

【イー・スピリット編集後記】



35℃を超える猛暑の中でも、元気いっぱいの笑顔で撮影に臨んでくれた荒井萌さん。
待ち時間に水遊びに興じる子供っぽい姿や、カメラを見つめる無邪気な笑顔に、スタッフ一同、終始にやけっぱなしの3時間でした。
アイスや予備校の広告でもおなじみのその親しみやすい笑顔と存在感は、今後も飲料・自転車・製薬など、ティーンをターゲットとしたCMで多くの中高生の共感を呼びそうです。

自分自身を色に例えるとしたら?
★荒井萌さん直筆の色紙
 
プロフィール詳細

荒井  萌

04年CMデビュー。翌年『新・キッズウォー』(TBS)でドラマデビュー。
その後、数多くのドラマ、映画に出演する一方、07年から『ラブベリー』専属モデルとしても活躍。昨年はミスヤングマガジン2009受賞。今年4月公開映画『武士道シックスティーン』に出演。4月クール連続ドラマ『激恋』(NHK)では初の主演を務めた。

  • 生年月日
    1995-03-03
  • 血液型
    A 型
  • 出身地
    埼玉県
icon趣味•特技を教えてください。

趣味:ディズニー(パーク&グッズ集め)
特技:おしゃべり(笑)あれ…特技じゃないですかね(笑)♡

icon目標とするタレントさんは誰ですか?

上野樹里さん♡
どんな役でも自然に演じている上野さんにあこがれています。

iconどのようなCMに出演してみたいですか?

おかし系♡
おいしそうにお菓子を食べているCMを見るとHappyになるので、私もそんなCMをやってみたいです♡

事務所担当者コメント

とにかく明るくて周りを元気にしてくれる女の子です!!
若さとパワーで誰からも好かれるそんな女優さんになって欲しいです。

■TV
NHK「ゲゲゲの女房」8/30~O.A.
BS hi「オーマイゴット!?」ヒロイン役 10月~O.A.
BeeTV「ヒミツの関係~先生は同居人~」共演:小泉孝太郎/福田沙紀 。全13話 配信中。
■映画
「さざなみ」 主演 ショートフィルム 監督:斉藤孝  2010年公開予定
 

■TV
<2010>
NHK「激恋」主演
TBS 「タンブリング」
TBS 「ガラスの牙」 ヒロイン
<2009>
TOKYO MX/tvk 「偉人の来る部屋」 ヒロイン
NHK 「ドラマ8芸能社」 主演
NHK 「ゴーストフレンズ」 第7話ゲスト主演
EX 「遺品の声を聴く男」
<2008>
TBS 「SCANDAL」
NHK 「キャットストリート」
<2007>
TBS 「愛のうた!
<2005>
TBS 「新・キッズウォー」 など

■映画
<2010>
「武士道シックスティーン」監督:古厩智之
 <2009>
「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」
「誰も守ってくれない」  監督:君塚良一
<2008>
「青い鳥」   監督:中西健二
「トワイライトシンドローム デッドゴーランド」
初主演 監督:安里麻里 他
 
■CM
<2010>
駿台予備学校 イメージキャラクター(2009-)
明治乳業 「明治エッセルスーパーカップ」(2009-)
川口技研 2010年イメージキャラクター
EAST BOY 2010年春カタログモデル
<2009>
2009年駅前放置自転車クリーンキャンペーン
郵便事業 「郵便年賀.jp」
ニッセンカタログ 「Petit Berry」秋冬カタログモデル
<2008>
NTTドコモ東海 「FOMAエリアもっとキューブ篇」
<2007>
永谷園
SONY「サイバーショット 卒業式篇」
<2004>
EPSON「LIVING STATION」

■写真集
<2008>
「ティアドロップ」(辰巳出版)撮影:厚地健太郎

■雑誌
<2010>
「ラブベリー」モデル (2007-)
<2009>
「ミスマガジン2009」ミスヤングマガジン受賞